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火口[かこう, ひぐち]
火口(かこう、)とは、地下のマグマや、火山ガスに運ばれた岩塊など、固体〜液体が地表に噴出する(または過去に噴出した)穴。噴出するものが泥や湯であっても規模によっては火口と呼ばれることがある。噴火口()ともいう。 ガス(気体)のみを噴出する穴は噴気口と呼ぶことが多いが、実際のところサイズによって大まかに区別され、ガスのみであっても直径数メートルともなると火口と呼ばれることが多い。過去現在の噴火の有無は問われない(大分県伽藍岳の泥火口の例など)。 == 火口の形成と形状 == 火口はマグマや熱泥や温泉水が、地下深部から上昇してきて地表を突き破ることで形成される。 火口に水が溜まったものを火口湖という。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「火口」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Volcanic crater 」があります。
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