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四凶(しきょう、Si-xiong)とは、古代中国の舜帝に、中原の四方に流された四柱の悪神。 『書経』と『左伝』に記されているが、内容は各々異なる。四罪と同一視されることが多いが、左伝に記されているものが一般的である。 ==『左伝』における四凶== 『春秋左氏伝』文公18年には、以下の四凶について述べている。 *大きな犬の姿をした「渾沌」(こんとん) *羊身人面で目がわきの下にある「饕餮」(とうてつ) *翼の生えた虎「窮奇」(きゅうき) *人面虎足で猪の牙を持つ「檮杌」(とうこつ) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四凶」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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