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四国の鉄道[しこくのてつどう] 四国の鉄道(しこくのてつどう)では、四国島内の鉄道について記す。 == 概要 == 2008年現在、四国4県相互間を結ぶ鉄道は旧国鉄の島内在来線を継承した四国旅客鉄道(JR四国)により運営されている。1988年に開業した瀬戸大橋線も本州側の児島駅まで同社により運営されており、四国島外との鉄道輸送も独占した形となっている。 ただし、島内中心部にある急峻な四国山地の存在のため、島を横断する都市間鉄道は土讃線以外になく、他3県の県庁所在地すべてと直通列車が運行されているのはJR四国の本社所在地でもある香川県高松市のみとなっている。また、旧国鉄の特定地方交通線の転換と鉄道建設公団工事線の継承を目的とした第三セクター鉄道2社があり、いずれもJR四国と相互乗り入れを行っている。 徳島県徳島市を除く各県の県庁所在地にはそれぞれ私鉄があり、松山市と高知市には路面電車が健在である。なお、四国内には地方公営企業の経営による鉄道は現在存在しない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四国の鉄道」の詳細全文を読む
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