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四日市市霞ヶ浦第一野球場(よっかいちし・かすみがうら・だいいちやきゅうじょう)は、三重県四日市市の霞ヶ浦緑地公園内にある野球場。施設は四日市市が所有し、四日市市体育協会・四日市市シルバー人材センターグループが指定管理者として運営管理を行っている。 ==歴史== 1985年3月25日完成。開場以来、社会人野球、高校野球などアマチュア野球公式戦が行われている。プロ野球では中日ドラゴンズを中心に一軍公式戦の開催実績はないが、かつて毎年3月にはオープン戦が行われていた他、現在はウエスタン・リーグ、イースタン・リーグなど二軍公式戦が行われている。 2010年、この年発足したジャパン・フューチャーベースボールリーグの三重スリーアローズが主催試合をおこなった。リーグが休止となり、チームが四国アイランドリーグplusに移った2011年は主催試合は開催されず、そのまま解散となったため、使用されたのは1シーズンだけであった。 2011年12月からパネル式だったスコアボードを電光掲示板式にする工事を行っている。2012年2月中に工事完了、4月1日には竣工記念試合としてウエスタン・リーグ公式戦(中日VSオリックス)が行われた。 2012年には、この年だけ関西独立リーグのリーグ戦に参加した大和侍レッズが主催試合の一部を開催している。 2013年12月~2014年2月に掛けて行われた改修・拡張工事で中堅116M、両翼91.5Mから中堅120M、両翼97.53Mに拡張された。 第一野球場の隣接地にはサブグラウンドの第二野球場がある。 なお四日市市内にはこの他、市内中心部のJR四日市駅近くの北条公園に四日市市北条公園野球場が、また市街地南側の中央緑地内に四日市市中央緑地野球場、さらに霞ヶ浦緑地内には四日市ドームがある。以上に挙げた球場は、基本硬式球が使用できず、ソフトボール・軟式野球に用途が限られている(四日市ドームは天井が低いため、軟式球は少年野球のみに限定しており、成人用の試合は不可)。従ってプロ・アマの試合の際、誤って北条公園や中央緑地、四日市ドームに来場するケースがしばしばあるため、来場の際には注意が必要となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四日市市営霞ヶ浦第一野球場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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