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四正勤(ししょうごん、, チャッターロ・サンマッパダーナー)とは、仏教における修行内容の1つ。「三十七道品」の中の第2の行法で、4種の正しい努力のこと〔『仏教学辞典』P.195「四正勤」。〕〔『岩波仏教辞典』第二版、P.520「正勤」。〕。「四精勤」(ししょうごん)〔『ブッダ最後の旅』P.249。〕、「四正断」(ししょうだん)〔玄奘 訳『大般若波羅蜜多経』(大正蔵220)以降にみられる新訳表現。〕〔、「四意断」(しいだん)〔とも訳される。 == 内容 == 四正勤の内容は以下の通り〔〔〔。 * 断断 - 既に生じた悪を除くように勤める * 律儀断 - まだ生じない悪を起こさないように勤める * 随護断 - まだ生じない善を起こすように勤める * 修断 - 既に生じた善を大きくするように勤める 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四正勤」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Four Right Exertions 」があります。 スポンサード リンク
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