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四診(ししん)とは、東洋医学の主体となる診断法である。望・聞・問・切の四つの四つをもって四診と呼ぶ。 望・聞・問・切とは、望診、聞診、問診、切診のことである。 ==望診== 体を見ることで診断する方法。主に顔や上腕などの皮膚の血色を見て診断する。現代中医学において、最も特徴的なものは舌診である。 姿勢や歩き方を見ることも望診に入れる場合があるが、これは現代医学の影響を受けた内容である。伝統医学的なものに姿勢や歩き方は含まれない。ただし、体格などについては『素問』に詳細な記載がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四診」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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