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回文素数 : ウィキペディア日本語版
回文素数[かいぶんそすう]
回文素数(かいぶんそすう、)とは、位取り記数法による表記が(通常は十進法で)回文数になっている素数のことである。エマープを回文素数に含める場合もあるが、以下では含めないものとする。
回文素数を小さい順に列記すると、
:2, 3, 5, 7, 11, 101, 131, 151, 181, 191, 313, 353, 373, 383, 727, 757, 787, 797, 919, 929, …()
となる。
桁数が偶数の回文素数は 11 のみである。これは、桁数が偶数の回文数は 11 の倍数となるからである。素数になるレピュニットは回文素数である。
回文素数が無数に存在するかどうかは分かっていない。2011年3月時点で知られている最大の回文素数は 10200000 + 47960506974 × 1099995 + 1である〔Prime Pages, The Top Twenty: Palindrome 〕。
十進法以外では、例えば二進法での回文素数を小さい順に列記すると(後ろの括弧内の数字は十進法に直したもの)、
:11 (3), 101 (5), 111 (7), 10001 (17), 11111(31), 1001001 (73), 1101011 (107), 1111111 (127), 100000001 (257), 100111001 (313), 110111011 (443), … (, )
となる。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「回文素数」の詳細全文を読む



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