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初等数学あるいは算術において、整数 ''n'' の約数(やくすう、)あるいは因数(いんすう)、因子(いんし、)とは、''n'' を割り切る整数の総称である。(ただし、''n'' = 0 の場合だけ 0 を約数に含めることがある。) 整数 ''n'' が整数 ''m'' の約数であることを、記号 | を用いて ''n'' | ''m'' と表す。 自然数あるいは正の整数のみを対象として考えている文脈においては、単に「約数」というとき、それは往々にして「正の約数」を意味する。 == 例 == 50 の正の約数は 1, 2, 5, 10, 25, 50 の 6 個である。実際に :50 ÷ 1 = 50 :50 ÷ 2 = 25 :50 ÷ 5 = 10 :50 ÷ 10 = 5 :50 ÷ 25 = 2 :50 ÷ 50 = 1 と 50 を割り切る全ての数である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「約数」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Divisor 」があります。 スポンサード リンク
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