翻訳と辞書
Words near each other
・ 囲碁のタイトル在位者一覧
・ 囲碁のルール
・ 囲碁の女流タイトル在位者一覧
・ 囲碁の形勢判断
・ 囲碁の手合割
・ 囲碁の時間
・ 囲碁の格言
・ 囲碁の歴史
・ 囲碁の段級位制
・ 囲碁の段級位制度
囲碁の精
・ 囲碁の記録一覧
・ 囲碁クラブ
・ 囲碁サッカー
・ 囲碁ソフト
・ 囲碁タイトルの在位者一覧
・ 囲碁フォーカス
・ 囲碁ボール
・ 囲碁マスターズ
・ 囲碁マスターズカップ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

囲碁の精 : ウィキペディア日本語版
囲碁の精[いごのせい]
囲碁の精(いごのせい)は、江戸時代の古書などに記述のある囲碁精霊妖怪研究家・多田克己の著書においては付喪神の一種とされ、妖怪研究家・村上健司の推測によれば、囲碁の好きな者のもとに現れるものとされる。
== 『玉箒木』の囲碁の精 ==

江戸時代の怪談本『玉箒木』や、林元美『爛柯堂棋話』にある話。江戸牛込に、囲碁の好きな清水昨庵という者がいた。
昨庵があるときに近くの柏木村円照寺(現・東京都新宿区)を散歩していると、色白と色黒の2人組が話しかけてきた。2人と馴染みとなった昨庵が名を尋ねると、色黒の者は山に住む「知玄(ちげん)」、色白の者は海辺に住む「知白(ちはく)」と名乗り、それきり姿を消してしまった。
昨庵はこの後囲碁の名人となり、江戸中に敵が無くなったとある。昨庵の出会った2人は、実は碁石の精だったということである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「囲碁の精」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.