翻訳と辞書
Words near each other
・ 図書委員長の品格
・ 図書室
・ 図書室待機
・ 図書寮
・ 図書新聞
・ 図書目録
・ 図書費
・ 図書頭
・ 図書館
・ 図書館の主
図書館の自由に関する宣言
・ 図書館の自由宣言
・ 図書館アワー
・ 図書館ソート
・ 図書館ホテル
・ 図書館ボランティア
・ 図書館ロケット
・ 図書館令
・ 図書館内乱
・ 図書館分類法


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

図書館の自由に関する宣言 : ウィキペディア日本語版
図書館の自由に関する宣言[としょかんのじゆうにかんするせんげん]
図書館の自由に関する宣言(としょかんのじゆうにかんするせんげん)は、日本図書館協会の綱領である。

図書館の自由に関する宣言(抄)〔
全文は図書館の自由に関する宣言
を参照。

 図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することを、もっとも重要な任務とする。この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。
:第1 図書館は資料収集の自由を有する。
:第2 図書館は資料提供の自由を有する。
:第3 図書館は利用者の秘密を守る。
:第4 図書館はすべての検閲に反対する。
図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。

== 経緯 ==
戦前に思想善導機関として機能した図書館の歴史を反省し、1954年昭和29年)に打ち出された。1979年(昭和54年)に「図書館は利用者の秘密を守る。」が新しい第3宣言として加えられ、旧第3宣言は「すべての」の次に入っていた「不当な」が削除され第4宣言に改められた。「不当な」の文言がなくなったのは“正当な”検閲というものは存在しないため。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「図書館の自由に関する宣言」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.