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模様[もよう]
模様(もよう)とは、ものの表面に自然に発生する、または人工的に表された図、絵、形などのこと。また、なりそうな様子やそのような状況、という意味で慣用句として用いることもある〔金田一春彦編『学研 現代新国語辞典 改訂新版』学習研究社 1994年〕。一例として、空模様(気象)などがある。 類義語に紋様(もんよう)と文様(もんよう)がある。。また文様のうち、いくつかの線を斜めに交わせることによって表され模様のことを特に綾・文(あや)という。 == 概要 ==
自然(天候や人間以外の動植物によるものを含む)に作られた模様と、人工的に作られた模様がある。 自然に作られた模様としては、例えば、指紋や旋毛(つむじ)、警告色のように動物の体表に表れるもの、砂紋(人工的なものもある)、地層、植物に見られる葉脈や年輪などがある。人工的なものでは、刺青や衣服、実用品、建築などに施され、塗布、彫り付ける、焼き付ける、刷り付ける、織り込むなどにより描き出される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「模様」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Motif (visual arts) 」があります。
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