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國吉 貴博(くによし たかひろ、1988年5月28日 - )は、埼玉県出身のプロサッカー選手。Jリーグ・カターレ富山所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。 == 来歴 == 静岡学園高校2,3年時に高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会ベスト16を2度経験。第85回全国高等学校サッカー選手権大会静岡県予選で大会史上初となるMVP、得点王、アシスト王、ベストイレブンを独占。全国大会でも初戦の佐賀東高校戦で2アシスト、3回戦の青森山田高校戦では決勝点をアシストし、チームのベスト8入りに貢献した。杉浦恭平とは、高校の同級生である。 2007年にヴァンフォーレ甲府に入団。入団3年目の2009年に、昇格争いを繰り広げるチームのスーパーサブとして、試合の流れを変える切り札的な役割を果たした。 2011年にサガン鳥栖に期限付き移籍、鳥栖でもスーパーサブとして起用され、第27節千葉戦では、1得点と後半ロスタイムでのアシストを決めて、鳥栖のJ1昇格に貢献。2012年より完全移籍した。 2012年8月、カターレ富山へ期限付き移籍し、2013年からは完全移籍した。 2013年は右サイドハーフとして開幕戦から先発で出場し、同シーズンの出場数は38試合となった。これはフィールドプレーヤーとしては同シーズンのクラブ最多である(全プレーヤーでのクラブ最多はGKである守田達弥の39試合)。 2015年シーズンからはボランチや左サイドバックでも起用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「國吉貴博」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Takahiro Kuniyoshi 」があります。 スポンサード リンク
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