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国境の南、太陽の西[こっきょうのみなみ]
『国境の南、太陽の西』(こっきょうのみなみ、たいようのにし)は、村上春樹の7作目の長編小説。 == 概要 == 1992年10月5日、講談社より発売された〔『国境の南、太陽の西』(村上春樹)|講談社BOOK倶楽部 〕。装丁は菊地信義。1995年10月4日、講談社文庫として文庫化された〔『国境の南、太陽の西』(村上春樹):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部 〕。 1991年2月にアメリカに渡り、プリンストンの住まいに落ち着くと村上はすぐに『ねじまき鳥クロニクル』の執筆にとりかかった。1年あまりをかけて書き上げたもの、妻から「多くの要素が盛り込まれすぎている」と指摘され3つの章を分離させる。その除かれた3つの章が本書の元となった〔『村上春樹全作品 1990~2000』第2巻、講談社、2003年1月、解題 480-484頁。〕〔『新潮』1995年11月号。〕。
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