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国安師親[くにやす もろちか]
国安 師親（くにやす もろちか、生没年不詳）は、戦国時代の武将。本姓は源氏。家系は佐竹師義を祖とする山入氏の庶流 国安氏。初名を久行という。受領名は兵庫助次いで三河守。子に国安師行、安島大膳亮室がいる。
慶長7年（1602年）、佐竹氏の秋田転封に子の師行とともに随行した。娘は同じく佐竹東家の臣である安島氏に嫁ぎ、安島采女を生む。なお、師親の子孫は佐竹東家の家臣となるという。
== 新調國安氏系図（源姓國安氏系図） ==
国安氏の系図は秋田県公文書館編『系図目録Ⅱ』に詳しい。なお、同系図は、文化4年（1808年）4月、国安兵馬師興の代に作成されたという〔秋田県公文書館編『系図目録Ⅱ』(秋田県公文書館、2002年) 61頁。 〕。
国安三河守師親-国安師行-国安師次-国安師長－国安師通-国安師俊-国安師景-国安師定-国安師屋-国安師慶-国安兵馬師興
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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