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国富鉱山(くにとみこうざん)は、北海道共和町にかつて存在した鉱山である。グリーンタフ活動により生じた黒鉱鉱床から金・銀・銅・亜鉛など、多様な金属を産出していた。 == 概要 == 1908年(明治41年)に操業開始、1935年(昭和10年)には現在の住友金属鉱山が買収し、全盛期を迎える。1948年(昭和23年)には資源枯渇から採掘を中止、鉱山の精錬施設だけを利用した総合精錬所として特化した。更に1973年(昭和48年)には精錬需要も低下したことから電子部品の製造工場(住友金属鉱山国富事業所(電子・機能性材料事業部))として衣替えしており、鉱山や精錬所としての機能は消失している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国富鉱山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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