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国康親王(くにやすしんのう、生年不詳 - 寛平10年3月15日(898年4月9日))は、平安時代前期の皇族。仁明天皇の第六皇子。母は藤原福当麻呂の娘・藤原賀登子(かとこ)。官位は四品・上野太守。 == 経歴 == 仁寿4年(854年)四品〔『日本文徳天皇実録』仁寿4年正月7日条〕・上野太守〔『日本文徳天皇実録』仁寿4年正月16日条〕に叙任されるが、病弱なため出仕に堪えず斉衡3年(856年)出家〔『日本文徳天皇実録』斉衡3年4月26日条〕。寛平10年(898年)3月15日薨去〔『本朝皇胤紹運録』〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国康親王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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