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国盗り合戦 (くにとりがっせん) は、コナミ工業が製造し、レジャックが1980年に発売した、エレメカ式アーケードゲーム。駄菓子屋などに設置され現在でも稼動している店舗もある。 ==概要== 戦国時代を題材とするが、日本地図の分割方法は都道府県で、沖縄のスタート地点から、ゴールの北海道まですごろく式に進める。前期バージョンは、一定操作で不正行為が行えた。後期バージョンはこの部分が改良され、同じ行為が出来ない。 #2つのルーレット(左=数・右=絵柄)と各ルーレットに対応したストップボタンが2つある。 #コインを投入すると、2つのルーレットが同時に回り出す。 #左ストップボタンを押すと左のルーレットが止まり数が決定する。一定時間以内にもう一度ストップボタンを押すとルーレットを再度回すことができる(1回のみ)。 #右のストップボタンで絵柄のルーレットを止める。出た絵柄により進む数が決まる。姫=数の分だけ進む、殿=数の二倍進む、坊主=数の分だけ戻る、ドクロ=強制ゲームオーバー。 #ドクロがでるか、坊主を引いて沖縄よりさらに後退するとゲームオーバーになる。 #京都に止まると、東京まで飛ぶ。山形に止まると香川まで戻る。 #北海道まで到達(全国制覇)すると、ファンファーレが鳴り、当たり券やお菓子が排出される。 ゲームオーバー時には葬式行進曲が流れる。デモ中(プレイされていない時)の曲は2種類あり、『ドラえもん』のOP「ドラえもんのうた」と、ユリウス・フチークの「剣闘士の入場」が交互に流れ、都道府県のランプが点滅する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国盗り合戦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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