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フランス国立古文書学校[ふらんすこくりつこもんじょがっこう]
フランス国立古文書学校 (École nationale des chartes) は、主に図書館員・アーキビスト養成を目的とするフランスの国立高等教育機関である。グランゼコールのひとつ。現在の校長はジャン=ミシェル・ルニオー。 == 沿革 == フランス国立古文書学校は1821年2月22日の勅令によって設立されたが、1823年に一旦閉鎖された。1829年11月11日の勅令によって再び開校。1834年3月に第1期の卒業生が職に就いた。この時の首席がアレクサンドル・トゥレ (Alexandre Teulet) である。学校の所在地はパリ市内だが、時代によって異なる。開校時には王立図書館内(現在のリシュリュー館内)に併設された。1862年以降はフランス国立公文書館 (Archives nationales) 近くのブルトゥイユ館に移った。その後、パリ大学神学部が政教分離法によって廃止されて以降は、ソルボンヌ校内の神学部用に用意されていた教室に移った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フランス国立古文書学校」の詳細全文を読む
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