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国立新美術館(こくりつしんびじゅつかん、)は、東京・六本木にある美術館である。日本で5館目の国立美術館として、2007年(平成19年)1月に開館した。 ==概要== 文化庁国立新美術館設立準備室と独立行政法人国立美術館が主体となって東京大学生産技術研究所跡地(さらに元をたどれば旧日本陸軍歩兵第3連隊駐屯地の跡地でもある)に建設された美術館である。 国立の美術館としては1977年(昭和52年)に開館した国立国際美術館以来、30年ぶりに新設された。 延床面積は日本最大で、これまで最大とされていた大塚国際美術館の約1.5倍に及ぶ。 独立行政法人国立美術館に所属している中で唯一コレクションを持たない為、英語名は収蔵品を持つのが通常であるミュージーアムではなくアートセンターを用い、「ナショナルアートセンター・トウキョウ THE NATIONAL ART CENTER-TOKYO」を名乗っている。 コンセプトを「森の中の美術館」としており、設立目的を展覧会の開催・情報収集およびその公開・教育普及としている。また、館内にはミュージアムショップ・レストラン・カフェなどが併設されている。 黒川紀章設計の美術館としては最後のものとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立新美術館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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