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国立現代美術館(こくりつげんだいびじゅつかん)は、大韓民国京畿道果川市のソウル大公園、およびソウル市内の景福宮東側と徳寿宮にある現代美術の美術館である。 == 沿革 == 1969年にソウルの景福宮内で開館し、1986年にソウル大公園に移転(現・国立現代美術館果川館)。分館として1998年に徳寿宮美術館(現・国立現代美術館徳寿宮館)を開館。2013年11月13日には、ソウル都心の景福宮近くに国立現代美術館ソウル館を開館させた〔国立現代美術館 ソウル館|三清洞・ソウル北部(ソウル)の観光スポット|韓国旅行「コネスト」 〕〔伝統と現代の共存、国立現代美術館ソウル館がオープン Korea.net 2013年10月23日〕。さらに2015年開館を目標として、忠清北道清州市に国立現代美術館清州館を建設している。 ソウル館のオープンにより、国立現代美術館は3館の役割分担を明確にしている〔。 * ソウル館 - 21世紀のいま制作されている現代美術作品、およびメディアアートなど新しい形式の作品 * 果川館 - 韓国の現代美術を中心とする * 徳寿宮館 - 20世紀初頭の韓国の近代美術を中心とする * 清州館 - 保管および修復を中心とする(予定) また英文名称も従来の「National Museum of Contemporary Art, Korea」に「Modern」が加わり、略称は「MMCA」となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立現代美術館 (韓国)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 National Museum of Contemporary Art (South Korea) 」があります。 スポンサード リンク
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