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国立病院医療センター : ウィキペディア日本語版
国立国際医療研究センター[こくりつこくさいいりょうけんきゅうせんたー]

国立研究開発法人国立国際医療研究センター(こくりつこくさいいりょうけんきゅうセンター、)は、日本厚生労働省所管の国立研究開発法人で、国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)である。
2010年4月1日、「高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律」に基づき、厚生労働省所管の施設等機関であった国立国際医療センター()が組織移行する形で発足した。附属施設として国立看護大学校がある。
== 特徴 ==
1993年10月1日に日本で4番目のナショナルセンターとして開設。日本におけるエイズ治療の研究開発の最先端を担っており、エイズやHIVについての最新情報の発信などを精力的に行っていることで有名である。また、今後は肝炎などの肝疾患に関する研究〔具体的な活動として、独立行政法人国立国際医療研究センター 肝炎情報センター 〕や、メタボリック・シンドロームなどの内分泌・代謝性疾患の研究〔具体的な活動として、(独)国立国際医療研究センター病院 糖尿病・代謝症候群診療部 〕に重点を置いた活動が期待されている。
病院は2010年5月現在、全国で3カ所8床ある特定感染症指定医療機関の1つ(4床)に指定されている。
国立病院機構の病院等で構成される「政策医療ネットワーク」においては、現在、エイズ、国際医療協力、国際的感染症の高度専門医療施設(ネットワークの中心)である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国立国際医療研究センター」の詳細全文を読む



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