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独立行政法人国立病院機構北海道医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうほっかいどういりょうセンター)は、北海道札幌市西区にある医療機関。独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。 旧独立行政法人国立病院機構西札幌病院と独立行政法人国立病院機構札幌南病院(札幌市南区白川1814)を2010年3月1日に西札幌病院の地において統合し、発足した。政策医療分野における成育医療、免疫異常の基幹医療施設、がん、循環器病、呼吸器疾患(結核含む)、腎疾患、内分泌・代謝性疾患、骨・運動器疾患、肝疾患の専門医療施設である。 北海道災害拠点病院、救命救急センター、北海道DMAT指定医療機関、地域医療支援病院、北海道がん診療連携指定病院の指定を受け、ヘリポートが設置されているほか、北海道医療センター附属札幌看護学校を併設している。 また、隣接する北海道札幌市立山の手養護学校には、入院・通院する児童・生徒が通学している。 病院の基本理念は「人と自然の健康と調和を大切にする医療を実践します」。 ブランドプロミスは「私たちは考えました。本当に必要とされる病院とは、いったいどんな病院だろうか。毎日の健康から救命救急まで。ひとりでも多くの方に安心をお届けする。それが、国立病院である私たちの使命です。私たちは、これからも地域とともにみなさまの健康をあらゆる角度からサポートしてまいります。」であり、「まいにちから、まんいちまで。」をスローガンとしている。 病院キャラクターは「まいにちくん」と「まんいち犬」。 == 沿革 == * 2010年3月1日 - 独立行政法人国立病院機構西札幌病院と独立行政法人国立病院機構札幌南病院を西札幌病院の地において統合、独立行政法人国立病院機構北海道医療センター発足。 * 2010年4月1日 - 災害拠点病院の指定を受ける 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立病院機構北海道医療センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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