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独立行政法人国立病院機構呉医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうくれいりょうセンター)は、広島県呉市にある医療機関。独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。政策医療分野におけるがんの基幹医療施設、循環器病、精神疾患、成育医療、内分泌・代謝性疾患、肝疾患の専門医療施設であり、高度総合医療施設に位置づけられている。呉二次保健医療圏における地域医療支援病院の承認を受けるほか、救命救急センターなどを有し、広島県において高度医療を提供する拠点の1つとなっている。エイズ治療拠点病院、広島県の災害拠点病院としてやはり政策医療分野であるエイズ、災害医療にも携わる。 看護師の養成施設として、看護学校を併設している。また理学療法士・作業療法士の養成のために2008年3月末までリハビリテーション学院を併設していたが、こちらは閉校している。 == 沿革 == * 1889年7月1日 - 呉海軍病院として創設。 * 1956年10月1日 - 国立呉病院として発足。 * 1963年4月1日 - 附属高等看護学院を開設。 * 1982年4月5日 - 附属リハビリテーション学院を開設。 * 1994年8月25日 - エイズ治療拠点病院の指定を受ける。 * 2001年1月6日 - 厚生労働省に移管。 * 2001年4月1日 - 国立病院呉医療センターに名称変更。 * 2004年4月1日 - 独立行政法人国立病院機構へ移管、現名称となる。 * 2006年8月24日 - 地域がん診療連携拠点病院の指定を受ける。 * 2007年8月27日 - 呉二次保健医療圏で2番目となる地域医療支援病院の承認を受ける。 * 2008年3月31日 - 附属リハビリテーション学院閉校。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立病院機構呉医療センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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