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神戸移住センター(こうべいじゅうセンター)は、兵庫県神戸市にあった外務省管轄の施設。 ==概要== 南アメリカへの移住者が渡航前の研修や準備を行う施設として、1928年に国立移民収容所の名称で設置された。建物は鉄筋コンクリート5階建てで設計者は置塩章である。建物内のデザインは移民船の内部に似せて作られており、宿泊施設の他に教習室、診療所、集会所等が設けられていた。1週間(開所時)の宿泊期間中に予防接種等の準備・研修が行われた。開所当時の建物が現存しており、2009年より神戸市立海外移住と文化の交流センターとして用いられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸移住センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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