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略称は高雄科大(たかおかだい)または高科大(こうかだい)。なお、地元では第一科大(だいいちかだい)と呼ぶことが多い。 1974年に設立された「国立台湾工業技術学院」(現・国立台湾科技大学) および 1991年に設立された「国立雲林技術学院」(現・国立雲林科技大学)に引き続き、専科学校(高等専門学校)の卒業生をより高度な専門的職業能力を備えた人材へと養成するために設立された。 前身は1995年に高雄県燕巣郷(現・高雄市燕巣区)で設立された「国立高雄技術学院」に遡ることが出来る。1998年に大学として改編された。2012年現在は工、管理、外国語、電機情報、財務金融等の5学院(学部)、15学系(学科)、29研究所(研究科)を備え、修士課程のMBAコースも含め、学士課程から博士課程までを擁している。また、台湾の国立科技大学で唯一外国語学部を擁し、英語教育、日本語教育、ドイツ語教育に力を入れている。高雄・南台湾を代表する理系・科学技術系の国立大学の一つである。 == キャンパス == 中山高速公路を挟んで東キャンパスと西キャンパスに分かれている。両キャンパスは大学橋により連絡されている。 *東キャンパス:教育研究 *西キャンパス:スポーツ・学生宿舎 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立高雄第一科技大学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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