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国道30号[こくどう30ごう]
国道30号(こくどう30ごう)は、岡山県岡山市から香川県高松市へ至る一般国道である。瀬戸中央自動車道は国道30号の自動車専用道路となっている。 == 概要 == 起点の大雲寺交差点から清輝橋までは当線の中央に岡山電気軌道清輝橋線(路面電車)が通っている。十日市交差点はロータリー状になっており〔通行方法についてはロータリー交差点としては機能しておらず、通常の信号交差点と変わらない。〕、それまで南進していた当線はここから岡山市南区の藤田地区まで南西方向へ進路を変える。〔また、十日市交差点は南方へ向かってY字状になっており、一方の南西方向は当線、もう一方の南東方向は岡山県道40号岡山港線となっている〕。 玉野市街地の手前に、ループ橋である西谷橋を下り玉野市街を東進して、本州側の終点である宇野港へ至る。 本州側の宇野港から四国側の高松港までの距離約18kmの海上区間は四国フェリーがフェリー輸送を行っている。 四国側の起点である高松港の宇高国道フェリー(2012年10月17日より運休)前交差点からサンポート高松玉藻交差点までの0.4kmの区間には水城通りという愛称がつけられている。この水城というのは瀬戸内海に面した高松城のことで、当線はその高松城の真横を通過している。サンポート高松玉藻交差点から終点の中新町交差点までは中央通りと呼ばれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国道30号」の詳細全文を読む
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