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国鉄45形蒸気機関車[45 - 47] 45形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道院に在籍した、B形タンク式蒸気機関車である。もとは、九州鉄道が開業に際してドイツのホーエンツォレルン機関車会社 (Aktiengesellschaft für Lokomotivbau Hohenzollern) から3両を輸入したものである。この機関車は、九州鉄道の1号機関車であり、1900年頃に形式称号を設定された際にも初号機の番号から1形と称された。 == 概要 == 九州鉄道は、開業に当たって技術指導にドイツの技術者ヘルマン・ルムシュッテルを招いたことから、機関車はドイツから輸入することとした。この際に輸入されたのが、ホーエンツォレルン社製の本形式(番号1 - 3)とクラウス製の4 - 10(後の鉄道院10形)であった。これらは車軸配置0-4-0(B)形の単式2気筒、飽和式タンク機関車で、いずれもドルトムント・ウニオンに発注され、九州鉄道が示した仕様書に基づき、製造を分担する両社が自社の規格設計の中から適切なものを選定し、納入している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄45形蒸気機関車」の詳細全文を読む
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