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国鉄キハ57系気動車[きは57けいきどうしゃ]
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キハ57系気動車(キハ57けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1961年(昭和36年)から翌1962年(昭和37年)にかけて製造した急行形気動車(ディーゼル動車)である。なお「キハ57系」という表現は、同一の設計思想により製造された気動車を便宜的に総称したもので、正式なものではない。具体的にはキロ27形・キハ57形の2形式を指す。 == 概要 == 信越本線横川 - 軽井沢間(碓氷峠)のアプト式区間を通過する急行列車用として製造された車両で、台車に空気バネ台車を採用する「キハ58形グループの特殊仕様」という位置づけの車両であり、台車以外はキハ58形グループに準ずる。 アプト式区間では自力走行せず、同区間専用のED42形電気機関車によって推進・牽引された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄キハ57系気動車」の詳細全文を読む
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