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国鉄7170形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 国鉄7170形蒸気機関車
7170形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道院(官設鉄道)に在籍した蒸気機関車である。 == 概要 == 官営幌内鉄道が義経クラスに引き続いて、1887年(明治20年)にアメリカのボールドウィン社から2両を輸入したテンダー機関車である。製造番号は8969, 8970。同社が日本向けに製作した蒸気機関車の2番目のものである。番号は、義経クラスに続いて7, 8とされ、当時、幌内鉄道が経営を委託していた北有社の社長、村田堤にちなんで、第一村田/第二村田と称していた。 これらは2両とも直接北海道に入っているが、製番8969は1888年(明治21年)に大阪鉄道(関西鉄道合併を経て、現在の関西本線)に売却され、1890年(明治23年)に買い戻された。幌内鉄道払い下げの際は、北海道炭礦鉄道に両車とも編入されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄7170形蒸気機関車」の詳細全文を読む
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