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国鉄C11形蒸気機関車227号機 : ウィキペディア日本語版
国鉄C11形蒸気機関車227号機[こくてつしー11かたちじょうききかんしゃ227ごうき]

C11 227は、大井川鐵道動態保存する蒸気機関車で、1942年昭和17年)に日本車輌製造で製造されたC11形の1両である。大井川鐵道に移籍する以前は、日本国有鉄道(国鉄)で使用されていた。
== 概要 ==
1942年9月18日落成、製造番号1108〔電気車研究会鉄道ピクトリアル』1962年5月号(通巻131号)今村潔 C10,C11,C12形機関車配置の変遷〕。
国鉄時代最終期には標津線で使用されていた。1975年(昭和50年)に大井川鉄道(現在の大井川鐵道)に入線し、1976年(昭和51年)7月9日SL急行の運転開始とともに復活運転を開始した。日本における復活蒸気機関車の第1号である。
現在、本機はボイラーと汽笛を同鉄道が2007年平成19年)9月8日さよなら運転をもって運用を終了したC11 312のものと交換しており、汽笛の音色はC11 312のものになっている。
2011年(平成23年)現在、C10 8と同じく単機での牽引は客車4両までが可能である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄C11形蒸気機関車227号機」の詳細全文を読む



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