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国鉄ED92形電気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 国鉄ED46形電気機関車[こくてついーでぃー46かたちでんききかんしゃ] ED46形は、1959年(昭和34年)に日本国有鉄道(国鉄)が製造した試作交流直流両用電気機関車である。後にED92形に改称された。 == 製造の背景 == 常磐線の取手駅以北を交流電化する際に、取手駅 - 藤代駅間にデッドセクションを設けて交流直流両用の車両を走行させ、走りながら交流と直流を切り換える車上切換方式とすることが決定した。これを行うには直流1,500V区間と交流50Hz・20,000V区間の両方を走行できる電気機関車を必要としたことから、日本初の交流直流両用電気機関車〔当初の計画では旅客のみ交直流機関車とし、貨物列車についてはそれぞれの専用機関車を使用するものだった。本形式が試作機にもかかわらず旅客用とされたのはこのためである。〕として開発されたのが本形式である。 1959年に日立製作所で1両(ED46 1)が製造された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄ED46形電気機関車」の詳細全文を読む
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