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国鉄NC1形コンテナ(こくてつNC1がたコンテナ)は、日本通運が所有し、日本国有鉄道およびそれを継承した日本貨物鉄道(JR貨物)に籍を有した、側面2方開きの12ft有蓋コンテナ(私有コンテナ)である。後年、大部分がJR貨物に譲渡された。用途廃止が進み、2007年4月1日現在、使用されているものは1個のみとなっている。 == 番台毎の概要 == === 0番台 === ; 1 - 250 : 1985年(昭和60年)春に富士重工業で製作されたロット。大部分が後年JR貨物に譲渡されている。 ; 251 - 500 : 1 - 250のロットと同時期に、東急車輛製造大阪工場で製作されたロット。大部分が後年JR貨物に譲渡されている。 ; 501 - 600 : 1986年(昭和61年)春に日本車輌製造で製作されたロット。大部分が後年JR貨物に譲渡されている。 ; 601 - 750 : 501 - 600のロットと同時期に、富士重工業で製作されたロット。大部分が後年JR貨物に譲渡されている。 ; 751 - 900 : 501 - 600のロットと同時期に、東急車輌製造大阪工場で製作されたロット。大部分が後年JR貨物に譲渡されている。 ; 901 - 970 : 1986年(昭和61年)夏に富士重工業で製作されたロット。JR貨物には譲渡されなかった。 ; 971 - 1000 : 501 - 600のロットと同時期に、東急車輛製造大阪工場で製作されたロット。JR貨物には譲渡されなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄NC1形コンテナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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