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キサハ04形は、かつて日本国有鉄道に在籍した気動付随車である。 == 概要 == 1957年(昭和32年)4月の称号規程改正によって制定された形式であるが、様々な出自を持つ「キサハ」を総称したものである。この称号改正により6両が本形式となったが、それ以後にも5両が改造編入された。総数わずか11両であるが、番台区分は4種に及ぶ。 気動付随車は平坦な路線での気動車列車の増結用に製作されたもので、総括制御が不可能な機械式気動車に対し簡単に増結可能で保守費も安いという利点があったものの、折返し駅や増解結駅では入換が煩雑になる欠点があり、日本ではほとんど普及しなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄キサハ04形気動車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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