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国鉄サロハ46形電車[こくてつさろは46かたちでんしゃ] サロハ46形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省に在籍した電車である。 車体長20m級の二等三等合造付随車に与えられた形式で、オリジナルは32系に属するが、後に42系、52系に属する車両が増備された。 # 46001 - 46013 : 1930年(昭和5年)から1931年(昭和6年)にかけて増備された横須賀線用の車両。1935年(昭和10年)、便所取付けによりサロハ66形に改形式され消滅。詳細は国鉄32系電車#サロハ46形を参照。 # 46100 - 46103 → 46014 - 46017 : 1934年(昭和9年)に製造された東海道本線京阪神地区向けの車両。定員と引き通し線の芯数が異なるため100番台に区分されたが、1936年(昭和11年)に通番に改番された。1937年(昭和12年)、運転台の取付けによりクロハ59形に改形式され消滅。詳細は国鉄42系電車#サロハ46形を参照。 # 46018 : 1936年に製造された関西急電用の車両で、第1次流電のうちの1両。1937年、便所の取付けによりサロハ66形に改形式され消滅。詳細は国鉄52系電車#第1次流電を参照。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄サロハ46形電車」の詳細全文を読む
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