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国鉄シキ600形貨車(こくてつシキ600がたかしゃ)は、1960年(昭和35年)に1両が製造された日本国有鉄道の大物車である。 == 概略 == 日本車輌製造支店で1960年(昭和35年)7月11日に1両のみ製造された大型の変圧器を輸送するための貨車である。最大積載重量は240tで、積載方法は吊り掛け式、最大240tまでの変圧器を搭載することができる。車籍は当初日本国有鉄道で、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化に際しては、日本貨物鉄道(JR貨物)に継承された。 後にマイナーチェンジ車両としてシキ610形が製造された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄シキ600形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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