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国鉄シム3000形貨車 : ウィキペディア日本語版 | 国鉄シム3000形貨車[こくてつしむ3000がたかしゃ]
国鉄シム3000形貨車(こくてつシム3000がたかしゃ)は、1965年(昭和40年)に三菱重工業で10両(シム3000 - シム3009)が製造された、同社(後に分社化により三菱自動車工業)の所有する私有貨車である。車籍は、日本国有鉄道(国鉄)に編入されていた。製造当初は大物車に類別されたが、同年12月の称号規程改正により車運車に類別変更のうえ、クム3000形(クム3000 - クム3009)と改称された。 == 背景 == トヨタ自動車販売用のシム1000形、ダイハツ工業用のシム2000形が製造されたことに続いて、三菱重工業もまた鉄道による新車自動車の輸送を計画し、本形式を開発した。当時三菱重工業では三菱・360や三菱・ミニカなどの軽自動車の販売が急速に伸びており、これらの輸送を目的としていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄シム3000形貨車」の詳細全文を読む
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