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国鉄タキ17000形貨車 : ウィキペディア日本語版 | 国鉄タキ17000形貨車[こくてつたき17000がたかしゃ]
国鉄タキ17000形貨車(こくてつタキ17000がたかしゃ)とは、1969年(昭和44年)から製作された、石油類専用の 35 t 積タンク貨車(私有貨車)である。製造時は日本国有鉄道(国鉄)、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化後に日本貨物鉄道(JR貨物)に車籍を有した。 同一の車体構造で同時に製作されたパラフィン専用タンク車タキ17800形についても本項目で解説する。 == 概要 == タキ11000形の後継形式であり、C重油など高比重・高粘度の油種を輸送するための輸送用のタンク車で寒冷地において使用するため、蒸気加熱管と保温材(キセ)を備えたタンク車である。 1969年(昭和44年)から1971年(昭和46年)にかけて日本車輛製造・川崎重工業で2形式合計54両が製作された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄タキ17000形貨車」の詳細全文を読む
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