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国鉄レキ1形貨車[こくてつれき1がたかしゃ]
国鉄レキ1形貨車形(こくてつレキ1がたかしゃ)は、1948年(昭和23年)に250両が新製された日本国有鉄道(国鉄)の冷蔵車である。 本形式から改造されたレサ900形についても記述する。 == 概要 == 日本の冷蔵車はそれまで全て二軸車で荷重は12tまでのものが使われていた。これは日本の輸送単位の小ささを反映したものである。これに対してGHQは一気に大型化した車両を製作するように指示した。国鉄は輸送の実態に合わないと反対したものの聞き入れられず、結局製作することになった。この当時は鉄道の運行体制のみならず、車両の新製計画についても全て連合軍総司令部(GHQ)の指示と許可に支配されていたためである。1948年(昭和23年)だけで250両(レキ1 - レキ250)が日本車輌製造・川崎車輌・汽車製造・新潟鐵工所・帝國車輛工業で製造された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄レキ1形貨車」の詳細全文を読む
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