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一般社団法人 国際スポーツ振興協会(こくさいスポーツしんこうきょうかい、International Sports Promotion Society、略称:ISPS)は、半田晴久が会長を務める日本のスポーツ振興団体。スポーツの社会貢献、とくに、障がい者スポーツの振興を目的として設立された。ブラインドゴルフやシニアゴルフ、シニアスポーツインストラクターの育成等の国際的な支援・運営をしている。公益財団法人東京都体育協会加盟団体。障害者ゴルフがパラリンピックの公式競技へ採用されるよう、プロモーションを行っている 。また、「スポーツの世界での社会貢献は文化の創造につながる」という半田の信念により、いわゆるマイナー競技にもスポットを当てた支援を行う〔。 == 歴史 == 2006年10月30日に「有限責任中間法人国際スポーツ振興協会」として設立登記される。「有限責任中間法人」の名称が廃止される法律改正〔公益法人制度改革参照〕に伴い2008年12月1日から「一般社団法人国際スポーツ振興協会」に改称される。 * 2006年に創設。アメリカの「ハンダ・カップ」、オーストラリアの「ハンダ・オーストラリアカップ」を創設し、女子シニアゴルフ大会の創設・支援を行う。また「HANDA CUP 全日本ゴルフ指導者プロアマ・オープン競技会」などアマチュア大会の主催を始める。 * 2007年から、日本のボウリング大会の支援を開始し、HANDA CUP 全日本プロボウリング選手権大会やHANDA CUP 全日本女子プロボウリング選手権大会の大会を共催する。また、海外メジャーツアーにおいての大会創設や支援を始める。 * 2010年より、「ISPS HANDA CUP シニアマスターズ」など、日本PGAシニアツアーやJGTOチャレンジトーナメントにおいても主催大会を創設し、支援を始める。 * 2011年より、イギリスの モレシー・ボート・クラブの支援を開始し、翌12年ロンドンオリンピックで同クラブ在籍者が金メダル、銅メダルを獲得する〔。 * 2012年1月より、ヨーロピアンツアーと協力し、イギリスで、「ISPSハンダPGAアカデミープログラム」という、イギリスのプロゴルファーが、ブラインドゴルファーのコーチをする資格を取得できる制度を設立した〔。 * 2013年にはスポーツ平和サミット東京大会を主催する(後述)。 * 2014年7月より、南アフリカ共和国のプレミアサッカーリーグに加盟する「ムプマランガ・ブラック・エイシズFC」の支援を開始する。 * 2015年6月より、日本ゴルフツアー機構では初の主催大会となる「ISPSハンダグローバルカップ」を創設する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際スポーツ振興協会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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