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国際セリ名簿基準委員会(こくさいセリめいぼきじゅんいいんかい、英文表記:''International Cataloguing Standard Committee'')とは、競走馬のセリを行う際にその馬に関する実績などの表記を標準化するための委員会である。略称はICSC。 == 概要 == サラブレッドの生産、競走、セリ市の国際化が進展する状況を踏まえ、1981年に「全世界的にセリ名簿の記載基準の統一性を確立すること」を目的として、ICSCが組織された。 国ごとに異なるレベルにある競馬の競走をパートI、パートII、パートIII、パートIV(障害競走)というカテゴリに分け、そのランクを統一した基準で示す。 パートIに認定された国は、その国のG格付け(グレード、またはグループ)が直接ICSCの定める国際格付けとなる。その一方で、すべてのG格付け競走(重賞競走)は国際開放しなければならない。日本は2007年にパートI国に認定された。 ICSCにGI認定された競走はセリ名簿にて太字(ボールドタイプ)で記載することが可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際セリ名簿基準委員会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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