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国際切手展[こくさいきっててん] 国際切手展(こくさいきっててん)とは、世界一流の郵趣コレクションを広く公開し、郵趣の普及と拡大を図るとともに国際郵趣連盟(en)の加盟国(略称:FIP、加盟68カ国及び地域)の切手を海外に普及することを目的とし、毎年3~5カ国で開催されているが、21世紀に入り、国際切手展の主催組織を構成する各国郵政組織が独立行政法人化、民営化されたことにともない、その開催数が減少している。 == 記念切手 == 切手展の主催国が開催記念切手を発行することが多い。切手展では各国郵政組織が出展するため「参加」記念切手を発行する場合がある。たとえば日本で1971年に開催された国際切手展では、日本は発行しなかったが、海外の国で発行されている。 また、本国では発行しない切手を発売する場合がある。一例として日本郵政は2009年4月に中国の洛陽で開催された国際切手展に出展したが、切手趣味週間切手を「切手展記念」として日中両国の牡丹の絵画を題材にしたほか、日本国内よりもはやく特製消印を押印してその切手を販売している〔特殊切手「切手趣味週間にちなむ郵便切手」の発行 日本郵便ホームページ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際切手展」の詳細全文を読む
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