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国際純粋・応用物理学連合 : ウィキペディア日本語版
国際純粋・応用物理学連合[こくさいじゅんすいおうようぶつりがくれんごう]
国際純粋・応用物理学連合英称:Internatinal Union of Pure and Applied Physics)とは、物理学の発展および同分野での国際協力を目的とする各国の物理学会や学術アカデミーによる連合組織であり、国際科学会議(ICSU)を構成する非政府組織(NGO)の一つである。英語略称はIUPAP(アイユーパップ)、仏語略称はUIPPA。
== 概要 ==
1922年ベルギーブリュッセルで設立総会が行われ、13か国の物理学会による協定で設立された。このとき、ヘンリー・ブラッグ、マルセル・ブリュアン、ロバート・ミリカンや日本の長岡半太郎らそうそうたる顔ぶれが設立発起人となっている。翌1923年には最初の総会がパリで開催された。現在は、59の国・地域の組織が加盟している。
日本の加盟は、東京数学会社から日本数学会へ変更が行われた後に、当時会長を務めていた仁科芳雄らの参加によって実現。戦後、日本数学会と日本物理学会の相互発展を願い分離が行われた後、日本物理学会および応用物理学会が参加。現在は、日本学術会議が日本を代表するIUPAP会員となっており、日本物理学会や応用物理学会などとの連絡機能を担っている。
現在は、若手物理学者を表彰し激励するために、さまざまなメダルや賞を授与している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国際純粋・応用物理学連合」の詳細全文を読む



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