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国際連合安全保障理事会決議1593 : ウィキペディア日本語版 | 国際連合安全保障理事会決議1593[こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1593]
国際連合安全保障理事会決議1593(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1593、)は、2005年3月31日に国際連合安全保障理事会で採択されたスーダン・ダルフール情勢に関する決議。略称はUNSCR1593 == 概要 == 国連安保理決議1593は、ダルフール情勢の解決を求め、国連憲章第7章下の行動として理事会史上初めて国際刑事裁判所(ICC)に案件の付託を決めたもの。スーダン政府に対するICCの管轄権の行使を認める一方で、同法廷の設立条約である国際刑事裁判所ローマ規程の非締約国である周辺国(アフリカ連合諸国その他)に対しては、各国固有の専属管轄権の保持を認めた。決議は賛成11:反対0:棄権4(アルジェリア、ブラジル、中国、米国)で採択された。
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