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国際連合安全保障理事会決議1999(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1999、)は、2011年7月13日に国際連合の安全保障理事会において無投票で採択された、南スーダンの国際連合加盟に関する決議。略称はUNSCR1999。 安保理において同国の加盟を検討し、その結果国際連合総会に対して加盟を認めるべきであると勧告するという内容になっている。 決議は、南スーダン大統領サルバ・キール・マヤルディからの要請に基づいて採択された。翌7月14日の国連総会では南スーダンを加盟させることに特に反対意見は出ず、加盟を認める決議が全会一致で採択され、これにより南スーダンは193番目の加盟国となった。 ==関連項目== * 国際連合加盟国 * 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (1901-2000) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国際連合安全保障理事会決議1999」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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