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國井誠海(くにいせいかい、1917年 - 2009年12月27日)は山形県生まれの書家(現代書家)。鈴木翠軒に師事。 2008年より誠海の長女 渡邉麗(現代書家)が誠心社代表。 == 略年譜 == * 1954年 第6回毎日書道展第4部(近代詩文)設立 審査員として参加 * 1960年 東京個展「銀座画廊」 * 1963年 東京個展「新宿伊勢丹美術ギャラリー」 * 1970年 ニューヨーク近代美術館(MOMA)、ロサンゼルス日米文化会館 作品収蔵、ニューヨーク個展(リゴア ダンカンギャラリー)、フィラディルフィア個展(アートアライアンス)、サンフランシスコ個展(カブトヤギャラリー) * 1972年 ロサンゼルス個展(キトニックギャラリー)、サンフランシスコ個展(カブトヤギャラリー) * 1973年 ロサンゼルス個展(セリザワギャラリー) * 1974年 ニューヨーク個展(アズマギャラリー) * 1975年 ロサンゼルス個展 パサデナ(アジア美術館) * 1977年 東京個展「国井誠海書作展」(銀座ミキモトホール)、ロサンゼルス個展(シンノウギャラリー) * 1978年 カリフォルニア州立ロングビーチ大学に10年間出講 * 1980年 東京個展「現代書のパイオニア国井誠海書展」(銀座ミキモトホール) * 1981年 東洋書人連合結成に加わる * 1982年 東京個展「国井誠海書展」(銀座ミキモトホール) * 1983年 毎日書道展脱退(第1回読売日本書法展に参加) * 1984年 「サンケイ国際書展」「サンケイ国際書会」設立に参画(以後 副理事長から最高顧問まで歴任) * 1987年 山形市に「國井誠海記念館」設立 * 1990年 東京個展(新宿伊勢丹美術ギャラリー) * 1996年 個展 書業六十年記念展「新宿伊勢丹美術館 主催:産経新聞社」、文部省作品収蔵、現代書普及振興の実績により文化庁長官表彰 * 1998年 現代書の若手作家育成のため文化庁管轄公益信託「國井誠海書奨励基金」設立 * 2001年 第18回産経国際書展 内閣総理大臣賞 受賞 * 2004年 山形市長賞・山形県知事賞 受賞 * 2006年 旭日小綬章受章 * 2009年 12月27日死去 * 2010年 「國井誠海先生を偲ぶ会」(上野精養軒) * 2012年 「國井誠海書奨励基金15周年記念書展」(上野の森美術館ギャラリー) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「國井誠海」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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