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國原 頼子（くにはら よりこ、1985年11月20日 - ）は、日本の女子柔道選手。階級は70キロ級。身長170cm。得意技は背負投。組み手は右組み。段位は参段。血液型はB型。 埼玉大学大学院教育学研究科修了。元自衛隊体育学校所属〔｢柔道全日本強化選手名鑑 2012｣近代柔道 ベースボールマガジン社、2012年4月号〕。 == 人物 == 新潟県中蒲原郡亀田町（現新潟市江南区）出身。8歳から柔道を始めた〔FIGHT！！ judo girls! 國原頼子選手 2009年6月29日〕。黒埼中学から淑徳高校を経て淑徳大学に進んだ〔。 2007年には体重別で初優勝を飾るも、世界選手権代表には選ばれなかった〔。 2008年には東京で開催された世界団体で優勝を飾った〔。 2010年1月のワールドマスターズでは2位に終わったものの、準決勝ではフランスのリュシ・ドコスから隅落で技ありを取って勝利した〔。4月の体重別では優勝を果たして、世界選手権代表に選ばれた〔。9月の世界選手権では準決勝でドコスに敗れるも、3位決定戦ではスペインのセシリア・ブランコに勝って銅メダルを獲得した〔国原、粘りの銅「大きな壁」／世界柔道 サンケイスポーツ 2010年9月11日〕。11月の講道館杯では2年ぶり2度目の優勝を飾る。なお、この日は本人の25回目の誕生日でもあった〔国原、自信深めた誕生日＝講道館杯柔道 時事通信 2010年11月20日〕。 2011年4月の体重別では2連覇を果たして世界選手権代表に選ばれた〔。 8月の世界選手権では前年に続いて3位に終わった〔国原、２大会連続銅メダル／柔道 サンケイスポーツ 2011年8月27日〕。 2012年1月には ワールドマスターズに出場して決勝まで勝ち上がるも、ドコスに腕挫十字固で一本負けを喫して2位に終わった〔国原が再起の銀メダル 「代表に入りたい」 MSN産経ニュース 2012年1月16日〕。 2月にはグランドスラム・パリに出場するが、準決勝で田知本遥に延長戦において内股で一本負けを喫して3位に終わった〔国原は準決で田知本遥に一本負け 時事通信 2012年2月6日〕。 続いてグランプリ・デュッセルドルフに出場するが、準決勝でブラジルのマリア・ポルテラに裏投げで一本負けを喫して3位に終わった〔国原は準決勝で一本負け 日刊スポーツ 2012年2月20日〕。 5月の選抜体重別では準決勝で環太平洋大学のヌンイラ華蓮に内股返で技ありを取られて3位に終わり、オリンピック代表にはなれなかった〔 日刊スポーツ 2012年5月12日〕。 2012年6月の全日本実業柔道団体対抗大会後には第一線から退くことを表明した。将来は教員を目指すという〔柔道女子の国原が引退 池田も第一線から退く MSN産経ニュース 2011年6月2日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「國原頼子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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