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國司順正 : ウィキペディア日本語版
国司順正[くにし よりまさ]

国司 順正(くにし よりまさ、1842年2月20日天保13年1月11日〔『国立公文書館所蔵 勅奏任官履歴原書 下巻』408-413頁。〕) - 1890年(明治23年)12月18日)は、日本の陸軍軍人政治家。最終階級は陸軍少将元老院議官貴族院勅選議員
== 経歴 ==
山口県出身で、長州藩士1871年7月31日(明治4年6月14日御親兵創設時に上京し第7番大隊長に就任〔。1872年5月9日(明治5年4月3日)、陸軍少佐に任官した〔。
1874年(明治7年)1月、近衛歩兵第2連隊長となり、佐賀の乱に出征し、竹橋事件にも出動した。1878年(明治11年)11月、陸軍大佐に昇進し、翌月、近衛歩兵第1連隊長に就任。1880年(明治13年)4月、広島鎮台参謀長に発令され、翌年1月、熊本鎮台参謀長に転じた。
1882年(明治15年)2月、陸軍少将に進み熊本鎮台司令官に就任。1885年(明治18年)5月、歩兵第6旅団長となり、翌年7月10日に退任した〔。
その後、1888年(明治21年)11月20日、元老院議官に就任〔。1890年(明治23年)9月29日、貴族院議員に勅選され〔、同年12月に死去するまで在任した。同年10月20日、元老院が廃止され議官を非職となり〔錦鶏間祗候を仰せ付けられた〔『官報』第2195号、明治23年10月22日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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