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圍謙太朗[かこい けんたろう]
圍 謙太朗(かこい けんたろう、1991年4月23日 - )は、長崎県出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。ポジションは、ゴールキーパー(GK)。 == 来歴 == 10歳のときにサッカーを始める。トレセンで指導を受けた澤村公康を慕って長崎から熊本県大津に転校。しかし大津高校在学時は、度重なる怪我や急激に身長が伸びたことで身体のバランスが崩れたために十分なプレーができず第3GKだった〔【インタビュー】桃山学院大・圍謙太朗「GKでもアシストはできる」 (1/2) サッカーなう、2013年6月20日〕。 田中慎太郎(元FC岐阜)に見込まれて、2010年に桃山学院大学へ進学。長い手足を柔軟に使いこなせるようになったことで1年時から関西学生リーグ1部で先発出場を続け〔2010年度リーグ戦 / 選手出場記録 College Soccer Central〕、同年の新人賞を獲得した。恵まれた体格と能力に経験が加わったことで〔ユニバ日本代表GK圍が東京加入 日刊スポーツ (2013年8月2日)〕頭角を現し、2年時にはリーグ最小失点での優勝に貢献〔チーム順位表【 関西学生サッカーリーグ 1部 】 関西学生サッカー連盟 (2011年11月27日)〕。4年時には副将を務めた。2年時から選出された全日本大学選抜では、高校同期でもあった藤嶋栄介とのポジション争いを続け〔同期の大津高時代から続く守護神争い、全日本大学選抜GKの座かけて藤嶋&圍が切磋琢磨 ゲキサカ (2013年3月14日)〕、藤嶋との併用で2013年夏季ユニバーシアードの3試合に先発出場し、銅メダル獲得に貢献した。 2014年に大学を卒業。新潟及びC大阪からのオファーを断り、圍の体格や身体能力、人柄を高く評価する〔 スポーツ報知 (2013年3月9日)〕Jリーグ・FC東京へと入団した〔サッカー部 圍謙太朗選手 FC東京来季新加入内定会見を行いました。 桃山学院大学 (2013年8月27日)〕〔圍 謙太朗 選手(桃山学院大学) 来季新加入内定のお知らせ FC東京 (2013年8月5日)〕。同年のJ1第2節甲府戦で第2GKとしてベンチ入り。2015年は右第五中足骨の骨折など〔圍謙太朗選手の負傷について FC東京 (2015年7月3日)〕苦しい一年を過ごしたが、2016年にかけて復調し〔GK囲 上々の再出発 東京中日スポーツ (2016年1月25日)〕、同年のJ3第1節相模原戦においてJリーグ初出場。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「圍謙太朗」の詳細全文を読む
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