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五円紙幣(ごえんしへい)とは、日本銀行券(日本銀行兌換銀券、日本銀行兌換券を含む)の1つ。旧五円券、改造五円券、甲号券、乙号券、丙号券、丁号券、い号券、ろ号券、A号券の九種類が存在する。 == 旧五円券 == *日本銀行兌換銀券 *額面 5円(五圓) *表面 彩紋 *裏面 大黒像 *寸法 縦87mm、横152mm *発行開始日 1886年(明治19年)1月4日 *通用停止日 1939年(昭和14年)3月31日 *発行終了 *失効券 大黒天が描かれていることから「大黒札」と呼ばれている。旧券中唯一大黒が裏面に描かれている。そのことから、「裏大黒」とも呼ばれる。図案製作者はイタリア人のエドアルド・キヨッソーネである。記番号は漢数字となっており、通し番号は5桁で、通し番号の前後には「第」、「番」の文字がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五円紙幣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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