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土の歌[こんせいがっしょうとおーけすとらのためのかんたーた つちのうた]
混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」(こんせいがっしょうとオーケストラのためのカンタータ つちのうた)は、大木惇夫が作詞、佐藤眞が作曲したカンタータ。日本ビクター(現在のJVCケンウッドとビクターエンタテインメント)の委嘱により、1962年に作曲された。 == 概要 == 初演は岩城宏之指揮、東京混声合唱団、NHK交響楽団による。後にピアノ伴奏版が作られ、全国的に歌われるようになった。玉田元康(ボニージャックスのメンバー)や平野淳一によって男声合唱とピアノのためのヴァージョンも作られていたが、2008年に早稲田大学グリークラブによる委嘱で作曲者による男声合唱版も作られた。 初演の後に数回の改訂がなされ、特に4管編成だった管弦楽版が2管編成になったり、ピアノ伴奏版として出版された際には、アマチュア合唱団の声域に配慮するかたちで「農夫と土」、「祖国の土」、「天地の怒り」の3曲は短2度下へ、「大地讃頌」は減3度下へと、それぞれ移調された(その結果、「大地讃頌」では38小節にテノールがF2をバスとともに歌う箇所が出てくる)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土の歌」の詳細全文を読む
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